【氏名】
松島 由明
【自己紹介】
学生時代から、友人の悩み相談を受け、喜ばれることが多くありました。人当たりの良さがあったのかもしれません。いつしか、仕事においても誰かの相談相手となって、ホッと安心した笑顔をみるために働きたいと考えるようになりました。
そんなある日、知人にカウンセラーに興味あると相談をし、紹介してもらった方から頂いた一言が、『社会経験の無い人に、何を相談するの?』。ごもっともでした。いつかカウンセラーのような仕事をしたいと決め、まずは営業職で社会人をスタートしました。
それから、さまざまな業務・職種を通して、人のもつさまざまな悩みや考えと向き合い、社会保険労務士という資格が人と向き合うことが望まれている仕事であることに気付き、自分がそれまで思い描いていた社会人像と非常に近いと感じ、受験を決め、無事合格を果たすことができました。
ようやくかつての自分との約束の第一歩を果たせたかなと思慮しているところでございます。
いよいよ、良き相談相手として、歩み進めていく所存です。
【略歴】
1.大手警備会社を主要取引先とする部署において、警備会社向けに制服、防弾チョッキ、警戒棒などの備品を提案営業した。
防弾チョッキを販売したお客様から、『命拾いをした、ありがとう』とありがたいお言葉をいただいた。
2.外資系通信キャリア向けに国内キャリアの回線リセールを担当した。
外資キャリア(米)が日本国内顧客向けに提供している回線サービスの回線リセールと、その回線に不具合があった際の保守サービス(ヘルプデスク)を提供した。保守体制の見直し(トレーニング、人の入れ替えによるサービスレベルの低下を防ぐ、問題発生時の初動対応で完結できる体制)を実施し、担当の方から外資系キャリア(印)をご紹介いただき、新たにサービスを展開することに成功した。
3.製造業において、生産管理業務、 ISO認証取得業務 を担当した。
生産管理においては、顧客と経営層と現場の3者間の調整業務を行っていた。情報を集め、仮説を立て、検証し、フィードバックするスタイルを構築し、ある顧客からは協力会社評価(品質、納期、環境、提案の各項目を数値化し、合計点で評価される)で1位を取得することができた。
ISO認証取得業務 においては、新規顧客から取引条件に掲げられた品質ISO認証取得の実現を担当することとなった。品質ISOの社内経験値はなかったため、社外で接点を見つけ情報収集し、また、複数の認証会社から認証取得までの必要なプロセスの情報を得て、本業務に伴走してくれそうな認定会社を選定し、社内においてマネジメントシステムを基にした各種書類を揃え、一致団結してPDCAサイクルを回し、経験値ゼロながら会社初の認証取得に成功した。
従業員の採用面接から売り上げ管理、工場運営担当としての業務全般に携わる。